2008.10.04 Saturday
速水御舟 展

「鍋島の皿に柘榴」 (1921年)

「円かなる月」 (絶筆 1931年)
速水御舟 新たなる魅力 展
神奈川県湘南の平塚市美術館で始まった。(〜11月9日まで)
40歳の若さで夭折した画家速水御舟。
人は『未完で逝った若き天才』とよぶ。
並べられた作品の数々、どれをとってもそこに流れる時間はゆったりとしていて、心の豊かさをあわせて読み取ることが出来る。
岸田劉生と親交があったというが、陰影を使って写実的にに描きあげた柘榴の
絵など興味深いものも並ぶ。
今回展示されていないが、代表作の「炎舞」はマスターピースの一つ。
過去に学生たちと展覧会を見に行った際、ひとりの女学生がこの作品を見
て感動のあまり突然泣き出したのを忘れることができない。

『炎舞』(重要文化財)
